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2022.06.20

6月19日 オープンキャンパス(津田沼キャンパス)へのご来場、ありがとうございました

 6月19日(日)に津田沼キャンパスにて開催されたオープンキャンパスでは、当学科のブースに多くの受験生や高校生、ならびにそのご家族様にお越しいただきました。心よりお礼申し上げます。このブログでは、当日の様子などご紹介させていただきます。また、総合型(創造)選抜入試の説明会も同時に開催されました。この入試については、学科ブログ内で別にご紹介しています。そちらもご覧下さい。


津田沼キャンパス 応用化学科ブース


学科説明会


 お越しいただいた皆様に合計7回の学科説明会を開催いたしました。受験生、高校生の皆様に、学科の歴史、教育理念、学びのポイント、カリキュラム、就職状況などを紹介させていただきました。SDGs、持続可能な社会の実現を目指した教育理念、実験を重視し実力を最大限に伸ばすことができるカリキュラム、長い歴史のある学科だからこそ、社会で活躍されている卒業生の皆様が就職をサポートしてくれるなど、当学科の特徴を説明させていただきました。

盛況だった学科説明会


学び体験


 学び体験では、当学科の学生達が皆様をお迎えし、共に学びの体験を致しました。分子の世界や有機化学反応の不思議を体験いただくだけでなく、ご来場の皆様からは「学科の雰囲気は?」「授業のレベルは?」「就職の状況は?」など気になるところをご質問いただきました。毎回学生さん達にご協力いただき、有り難く思っています。


VR(仮想現実)で見る分子の世界


 分子の世界を見てみよう! 決して肉眼では見えない分子たちを、仮想現実の世界だからこそ見ることができる! 分子の動きや分子の表情など、分子の世界を体験いただきました。いま、化学でもコンピューターが導入され、実験のみならずコンピューターシミュレーションで、化学反応や物質の性質を予測する時代になっています。当学科では、いち早く学生実験にコンピューターシミュレーションを導入しており、最先端の学習環境が整っています。


VRで見る分子の世界



人工イクラで学ぶ有機化学


 カラフルな人工イクラはどうやって作る? 有機化学反応の不思議を体験いただきました。ある有機化合物に食用色素を加えて、カラフルな色に。ストローの先から秘密の液にポタポタと・・・するとカラフルな丸い人工イクラが出てきます。



カラフルな人工イクラ


充実の学科ブース


 その他、個別相談、教科書展示、研究紹介なども行いました。



授業で使用している教科書の展示

研究室紹介

 このブログをご覧いただき、当学科に興味をお持ちいただけましたら、次回7月31日(日)開催のオープンキャンパス(新習志野キャンパス)に是非お越し下さい。



この記事を書いた人
松澤 秀則 (教授・応用化学科 学科長)
Hidenori Matsuzawa

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