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2022.06.18

応用化学科の総合型(創造)選抜について動画で説明します

総合型(創造)選抜とは?

総合型(創造)選抜は、受験生の皆さんの化学分野への興味と関心を最大限にアピールすることができる入試方法です。化学の分野で将来活躍したいと思うみなさん、そして、理系の科目、特に、化学が好きな皆さんには、チャレンジすることをおすすめしたいと思っています。


応用化学科の総合型(創造)選抜について

応用化学科の総合型(創造)選抜について、他の入試との違いや、受験のポイントなど、20分程度の動画で説明します。


動画では、2018年度入試の実施内容について、具体的に紹介しています。出題内容の詳細は過去問題をご覧ください。この動画のなかでは、出題された課題に答えるための発表資料として、敢えて、突っ込みどころのある(科学的には正しくないと思われる)例を紹介しています。


試験当日、皆さんが発表するときにも、もし「あれ?回答が正しくないかも...」と心配に思うことがあるかも。そのようなときに、もうダメだと焦ってしまわずに、「どのようなところから正しくないと気づいたのか」「なぜ正しくないと判断できるのか」について、皆さんが考えたことを、私たちに教えてください。このような場面においてこそ、皆さんは、発想する力対応する力、そして、考え抜く力をアピールすることができるように思っています。


総合型選抜では、他の入試とは異なり、筆記試験だけでは計ることが難しい、皆さんが持っているさまざまな能力について、総合的に評価したいと思っています。

面接では、皆さんが千葉工業大学・応用化学科で学びたいこと、そして、化学の分野で活躍したい将来の夢を、私たち教員がおうかがいします。私たち教員は、ひとりひとりの想いをおうかがいして、皆さんの夢を実現するために私たちが何ができることについて、一緒に、考えていきたいと思っています。


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この記事を書いた人
山本 典史 (教授)
Norifumi Yamamoto

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